10年以上のお付き合い
血縁も知人でも無かったご家族と10年以上、あるタイミングで年を一緒に重ねていくってことはなかなかないことだと思う。
赤ちゃんだった女の子がティーンエージャーへと成長していく。
私自身も娘を育てているが、それとは違うお子さんの成長は不思議な感覚がある。
これはなんとも表現しがたいものだ。
親戚の叔父さんともちがう、写真館特有といってもよいお客様のとのお付き合い。
「子供が家庭を持って、またその子供を連れてくる。家庭って、繋がっていって歴史になる。」 あるドラマで、写真館のオヤジが残したセリフ。
また、写真はそれを証明してくれるもの。
生成AIの時代になり昔よりも加速度的に「本物」が分からなくなる時代が来ている 2次元世界では「加工」どころか、加工以前のものが生み出されてくるじだいなのだ
日本における「写真」という言葉は本当にいい言葉だとおもう。
英語の「フォトグラフィーphotography」は直訳には当たらないから、(英語の意味合いだと「光で描く」という感じだから、技術的な形容となるだろうか)この「写真」という意味はぜひ世界に輸出してもらいたい。世界標準にしてもらいたい。
このご家庭はすでに10年を超える「写真」記録を、プリントもして残してくれている。
これが、この家庭の歴史の証明だ。
人が勝手に残してくれるような著名人でない限り、自分の家庭の歴史の証明は自分でしなければならないのだ。
そんな家族、家庭が若い世代にも増えていってくれることを願うばかりだ。




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